素材加工
[素材加工として
新しい椅子と低融合金二つしませんか!]
低融合金の体験も技術科の3年間の間に!
授業の中に取り入れておられる先生方がおいでます
これからの時代に立ち向かうにあたり大きなヒントを得るのはこう言った体験活動です
イノベーションを引き起こす力を育てるのはこのような活動です
[新しい技術科・楽しい技術科]
技術の見方・考え方を育てる目的のもと、[新しい椅子]を提案させていただきました
椅子を作ることを目的としていません
この様な見方・考え方を持った教材は今までになかったのでは?
教材界におけるイノベーションだと考えますがいかがでしょうか
しかもこの教材は、新学習指導要領に即しています
現在の授業時数で何を最優先すべきか
いろんな考え方があるかと思います
この教材は少なからずとも「技術の見方・考え方」を非常に具体的に解決しています
この様な路線も、一つの考え方、方法論としてご検討いただければと思います
[新しい椅子]として詳しく紹介させていただいていますのでご覧ください
[大きな教材は 大きな感動 大きな自信を生みます]
40年間教材を納めて来ました
大きな感動を子供達に与えてあげていただきたいと切に願います
[スツールの動画完成]
タブレットを使いながら製作工程の確認
先生の説明の後
もう一度いや二度・三度何回でも分かるまで再確認する事が出来ます。
その子のペースに合わせてその子は進めて行けます。
タブレットの有効活用ではないでしょうか?
新しい教育指導が!ここで実現出来ます。
けがきは?
切断のポイントは?
生徒たちが自分で確認
当社スタッフがDVDをお渡しします。
お申し付けください。
[トールボックス スツール]
この教材は当社オリジナル
石川県知事賞受賞教材です
[学べる事]
人間工学・構造力学
広葉樹・針葉樹・無垢材・集成材
日本材・外材
木表・木裏
環境
黄金比・白銀比
アルミパイプ使用の際には、ねじ切りを体験
ほぞ・くさびを使用したタイプも新発売
[完成した後]
箱の部分をいろんな仕組みに変えてみよう!
アイデアを出し合い工作用紙や段ボールで作ってみよう!
[改良・改善・創意工夫だ!]
[最適化]
ペットボトルを収納するとしたら
マガジンラックに出来ないかな
この流れは文科省調査官にも高い評価をいただいております
[この流れ今までにはなかったのでは?]
見やすい製作工程に即した説明書もあります
製作工程のDVDご用意しました
またもし可能でしたら、この教材を作るにあたり、企画者として、この教材に対する熱い思いと、何を学んで頂きたいのかを語らさせてください。50分で承ります。
[先生方と一緒に教材を作って来ました!]
下記の物は教材です
カッコ良く感じませんか
最適化・改良改善・適材適所・異素材
シンプルなスツールを製作した後さらに日常に使えるものとして改良改善する
テーマは「最適化」「もっと便利に」「もっと使える椅子に」
「椅子ですが使い方次第ではサイドテーブルに」
発想・考え方が学べます。
自分以外の人たちの発想に驚きや刺激を受けることもあるでしょう
素材の特徴を知らない子達に「どんな素材を使いますか?何が適していますか?」はないでしょう!
木材(板材の説明・特徴)アルミ(特徴・使用されている物は)ポリプロピレン(この素材の特徴・ファイル等に使用されている)などを説明
木材を使用した訳・アルミを使用した理由・ポリプロピレンの特徴を活かすとこんな事が!
「机の上が整理されていないので整理したい」→「本棚を作りたい」2社とも長い間参考例として上げています
大人は、これぐらいしか浮かびませんよね!
子供達はどんどんアイデア出すのでしょうか?
条件を絞りその中で考えさせる
与えられた素材・与えられた製作事例・与えられた工程表
先ずはこの条件のもと
手を動かしながら頭の中を耕し→発想・考えを生まれやすくしてから
いろんなアイデアを引き出させてあげる
この教材最高だったのでは
しかし時間が足りないと言う事で
何回か改良し現在のトールボックススツールに
しかしさらに時間が足りなくなって来ました
私は一般の立場として
素材加工はきっちりとちゃんとやっておくべきではないかと思います。
読み書き算盤じゃないですが、ここはちゃんとしっかりと手を動かし手から脳へとの回路を作っておかなければならないのではないでしょうか!
手と頭との双方向性が上手く育っていなければ苦労します
デッキチャアー
これなんと普通授業でも作って頂いた事があります。
この写真は選択いや普通授業だったか?
この椅子凄いでしょう!
この時は先生方の研修会で製作
もちろん超大変で、しかも夏場で暑かった!
でも先生方凄く楽しそうでした
ちなみに手前の椅子は私の作品です(少しドヤ顔)
奥に写っている椅子はなんと片方の肘掛け部分が桜の木を使ったはず!渋い!最高!
今も、どんとリビングルームに居座っています
この椅子を選択授業で数年子供達に作らさせてあげていた先生がおいでました
あの先生です!
さすがです!凄い!
[なんで椅子ばかりなの?]
そもそもなんで椅子ばっかりなんだ?
昔は本棚が多かったのですが、導入教材で箱を作りそれを活かして次の題材をと言う声から、その箱にいろいろ付け出したところ、椅子になってしまった、と言う感じです。
それと椅子だと何かを置く台として使えたり、玄関先に観葉植物を置いたりと、
[使ってるわよ!]
保護者の方々からも、「使ってるわよ!」と言う声が多くなったそうで、
確実に、持って帰る確率も高まり、背板なんかに装飾して楽しんだり、今までに比べて表現できるスペースが出来たのも、良かったのではないかと思います。
[作るだけではダメ、何を学んだのか]
その後「ただ作るだけではダメなんですよ」「作って何を学んだのか明確に分からないといけません」と言う話が出て来て、そこで、足の長さを決めるのに人間工学、椅子の抜きの働きで構造力学、金属加工がなかなか出来ないと言う事で、アルミを曲げてマガジンラックに、抜きにアルミパイプを使い、せめてねじ切りを体験させてやりたい、その上、材質に着目し、無垢材・集成材・広葉樹・針葉樹・木表・木裏、集成材から環境ついでに輸送のため使用されるCO2の問題までとなって行きました。
[学校教材が一般の世界と繋がる]
こうやって、多くの先生方のご意見をいただきながら教材は作られて行きました。
この長年にわたる積み重ねが、石川県知事賞受賞と言う評価に繋がりました
この賞は、石川県の教育に対する先生方の姿勢が評価され、一般の方々の世界観と繋がった価値ある事です。
[一緒に進化]
この教材、これからも、先生方と一緒に進化させていければと思います。
明るく楽しく前向きに!!今後ともよろしくお願い致します。