生物育成

[フレッシュハーブの土が変わりました]

2022年5月使用していただいている学校より連絡がありました
先生もびっくり!砂の量も減っていた様で
こんな事ちゃんとメーカーより事前に連絡してほしいですね!
他の学校もありそうです。
メーカーに確認してみましたら、これからは全部がそうなっていくとのことでした
教えてくださいました先生、こちらからご報告できなくすみませんでした

[水をやらない]

最近興味深いお話を聞きました。
ポット栽培でレタスを栽培していただいている先生から
常に水をあげていますが、あえて途中水を捨ててしばらく置いておくと
ひょろひょろと育っているものが茎が太く力強くなるそうです。
ひょろひょろと伸びてしまうのは、徒長という症状で日に当てないからそうなるんですとご説明してきましたが
実は水のやり過ぎにも問題があるそうです!

下の写真のレタスは室内のみで育てたものだそうです。
これも一時期ひろょひろょとなってきた為、水を抜いてみたそうです。
回復したらこんなに育ったとのことです。

[バジルとレタスの栽培動画作りました]
当社スタッフにお申し付け頂ければDVDをお持ちいたします
[最近移動ラック大活躍]
学校の事情にもよりますが、芽が出ましたら、なるべく日の当たるところに出していただくと写真の学校の様に強く大きく育つ様です。
このラック工具セットの収納に使ったり、材料の保管場所にしたりと大活躍しています。

個人的には栽培は全く分かりませんが
技術科としてなら栽培のテーマは
[植物工場]
だと勝手に考えます。
上記のポット栽培ですが、
水耕栽培はまさしく「植物工場」に繋げることができると思います。
[軽い土の開発]
土を使っているものも、この土はとても軽く、栄養も全て含まれています。
かなり前ですが、一時東京都で緑化運動に基づき屋上でのいろいろな栽培を推進した事があったらしいのですが、直ぐに中止になりました。其の理由は、その当時普通の土だった為に重すぎて耐震等の問題でダメになったそうで、それであるメーカーが今使われている軽い土を開発し、いろんなところで使われ始められたとの事です。
[これぞ技術科です]
イノベーション! プロダクトデザイン!
そしてLEDに繋げ、制御に繋げて行き、環境、天災、気象変動、価格一定、植物工場と言った路線(テーマ)で行くのが技術科での生物育成ではと考えます。
もやし育て、生育状況を変えてどうだった、気付いたことは!もありか?
難しい話は別として、
[芽が出るとやっぱり嬉しい]

やっとマッシュルームらしくなって来ました
11月中頃から始めたせいか中々出て来ませんでした
今日は2020年12月15日
収穫です!
しかしこれは温度管理が難しいですし、水は少し必要ですが、ただ待つだけです。
でもポコポコと育ってくると
嬉しいものです!

[自分米]
[お米作りに挑戦]
一人ひとりに容器に土を入れそこに籾殻と何でしたっけ何かを(藁を焼いた物?)入れ発酵させ、有機から無機でしたっけ?いや無機から有機!
[まぁとにかく凄く臭い!(この匂い嗅ぐ事は最高の体験)]
でも意外と嫌がりながらも次の作業に取り組んでくれたそうです。
みなさんお米のお花見たことありますか、当社の前は田んぼなんですが、今までその何とも言えない小さな美しいお花に気づくことなく過ごして来た自分にガックリした思い出が蘇って来ました。
生徒さんの中には、お家でコメ作りしているけど苗からしか見た事がなかったので、
[種から芽が出て緑色の苗になるんや!]
と驚いている子がいて、その言葉を聞いてびっくりしたと言う先生のお話を聞いて、私もびっくりして、先生と笑い合った思い出があります。お花を見た事なかったのと一緒ですね!
[最高の栽培教材!]
あの時4人の先生方に授業で取り組んでいただきましたが、本当に大変だったと思います!ごめんなさい!!
でもみなさん面白かったと!そして私も素人ながらこれに勝る物はないと今でも確信しています!
[太陽の光の恵みを]
あらためて強く感じました。とにかく太陽光がないと育たないんです!
先ほど「植物工場」と偉そうに言ってたのに、すみません、しかしこれは
[心の教育と言うか]
日本人の原点的な要素があり全く別物だと思うところがあります。
あの時ご協力頂いたのが、キヌカお米100%から作られた塗料の開発者長田さんでした。
ありがとうございました。
この方は本当に今も小松市でお米を作っておられ、このお米キットの開発者でもあります
下記のサイト是非ご覧ください。