エネルギー変換

最高です!
技術科ではないなんて言っている人いませんよね!
この子は世界で活躍するのではないかと思います

第50回石川県デザイン展に出展
令和5年11月29日(水)〜12月3日(日)
石川県政記念しいのき迎賓館(金沢市広坂2−1−1)にて

[教材の新しいあり方]

新学習指導要領に

(1)生活や社会で利用されている材料、加工、生物育成、エネルギー変換及び情報の技術についての基礎的な理解を図るとともに、それらに係る技能を身に付け、技術と生活や社会、環境との関わりについて理解を深める。

と書かれてあります。

基礎的な理解を図るために

ダイナモラジオやテーブルタップの製作をまず先に行います
ハンダ付け難しい、この3本足の部品は?これいろんな色の輪が描いてあるね!
光った!光った!これがLEDなんだ!
鳴った!鳴った!
このハンドルなんだろう?回してみるか、これがダイナモか!そう言えばお家にもあったかも?
この薄っぺらな銀色の物はなんだろう?
リチュウム電池というらしいよ、これって電気貯めれるんだって!
電池切れてもこのハンドル回してこの銀色の物体に電気貯めてまた聴けるんだって!
いいじゃん!災害の時も使えるんじゃない!このラジオがあれば携帯に充電も出来るなんて超べんり!
なんで電気貯めれるのかな?
その前に電気って?
なんでハンダ付け?なんでこんな部品があるの?


テーブルタップの中こんな仕組みなんだ!
ちゃんと作らないと火事になるかもしれないんだって!
怖いね!慎重に作らなきゃ!
この銀色の輪の形したものは?
このコードの中こんな細い線がイッパイ入ってるんやね!

みんな作れたかい!ちゃんと確認したかい!
それでは教科書開いて!エネルギー変換について学ぼう!
ここに書いてあることが、みんなが作ったこのラジオのここに使われているんだね!

エネルギー変換について考えてみようか!

テーブルタップのコード実はあんなに細いものがイッパイ入っていたんだね、
ここに重たいものや角があるもの置くとどうなると思う!
イッパイ電気流したらどうなるんだろうね?
1本に電気流してみよう!
あ!煙出てきた、あ!切れた!

と言った進め方の方が生徒も興味・関心を持ちやすいのではないでしょうか?

そしてコード踏まないようにしなきゃ!コンセントいっぱい挿したらヤバイよ!

蛸足回線って聞いたことあるかい?

ほこり付いていたら取らなきゃ!今お家にある物も確認しなきゃ!

[なぜ知識から?]

これまでも感じてきたことですが、
なぜ難しい知識から入り、
なに言っているのか?なんのことなのか?
分かったような、わからないような!
わからないまま、黒文字知識を覚え、テストは良かったから分かった気がしているだけのような?
最後にせっかくなら使える物を記念のようにして作って終わりにしようではなく
最初に作り、生活や社会で利用されている物を違った視点で見て、触って、作ってから

技術と生活や社会、環境との関わりについて学習する方がより理解を深め安いのではと思います。

(2)生活や社会の中から技術に関わる問題を見いだして課題を設定し、解決策を構想し、製作図等に表現し、施策等を通じて具体化し、実践を評価・改善するなど、課題を解決する力を養う。

もしかしたら自分で作ったテーブルタップを見ながら、埃がつき難い仕組みを考え出すかもしれません
もしかしたらソーラーパネルの位置が、これでは変換効率が悪いのではと疑問を感じるかもしれません
もしかしたらダイナモがもっとスムーズに軽く動いたほうが良いのではと考えるかもしれません

(3)よりよい生活の実現や持続可能な社会の構築に向けて、適切かつ誠実に技術を工夫し創造しようとする実践的な態度を養う。

もしかしたらもっと良い方法がないかと興味・関心を抱くかもしれません

これが指導要領が狙っていることなのではないでしょうか

[エネルギー変換やっぱりこれでしょう!]

体で覚えるんです!
わぁ!LEDと豆電球こんなにも違うの!
だから!・・・・・・・・

なるほどね!だからか!だったら・・・・・・・・
会話が止まらないかもしれませんね!

[新ウッディーラジオ]

当社のオリジナルウッディーラジオがヤマザキさんの標準企画となりました
薄くなり、LEDはもちろん青です

これ売れますよ!なぜって手から心ですから

[ウッディラジオ]

音に深みがある様に思えます。
一般でもケースが木製のものはそれだけで少し高く売られています。
基本的には、切断された部材をボンドで組み上げるだけです。
#80のペーパーで原型を作ってから、#120、#240でひたすら磨きます。
なかなかいい感じに磨き上げれたら、仕上げは耐水ペーパー#1200でこれまたひたすら磨きます。
光加減では、ツルツルピカピカに光って来ます。
ここまで来たら、しめたもんです。もうやめなさいよ!と先生が叫ばれても、やめません!!
「俺の方がピカピカや!私よ!先生見て見て触ってみて!私の方がピカピカでしょ!」

[頬ずりしたくなります!]

俗に言う魂が宿ります。

[親子の会話]

[これもエネルギー変換]

「おかあさん触ってみてツルツルやろ!一生懸命磨いてんよ!凄いやろう!」
「ホントや!凄いじぃ!(金沢弁)ツルツルや!」

なんて言う会話が聞こえて来ます!
生徒達が磨くエネルギーが人を感動させるエネルギーに変わったのです。


[ダイナモラジオ生活必需品]

当社おすすめのラジオ教材は全てダイナモ機能が付いています。
エネルギー変換ですから、ここは抑えたいところです。
これだけ災害が多いとこの機能は欠かせません!
実際Twitter等で「教材が役立った」とたくさん投稿されています。

[日本人が開発した青LED]

「ノーベル賞貰ったんだよね!これで色の三原色が揃い全色の色を作る事ができる様になったんだ!
世界の信号機を始めいろんな物にLEDが採用され電気の消費量を格段に下げる事に繋がったと!
語ってあげてください」

[親子の会話]

「ね!ね!お母さんこの青いLEDきれいやろう
日本人考えたんやて!ノーベル賞も当たったんやて!
お母さん知っとった!」

「なんかテレビで見たことあったな!」

「それでね、このLEDのお陰でいろんな色出せるようになって!それで信号機もみんなこれに変わってものすごくエコになったんやて!すごいやろう!」
「あんたエコしっとるん」
「あたりまえや!」

[当社オリジナルサイズが標準装備に!]

本体の幅を90センチから、70センチに改良・改善しました。
音はさほど変わらず持ちやすくなりました。
磨くにも3分の2の労力で済みます。

3分の2と言えば2022年度から幅60センチが標準となりました

せっかく当社オリジナルだったのですが、ヤマザキメーカー自体が青LEDも含めて60センチ幅を標準としてしまいましたので、当社もそれを使う事に!

[LEDライト]
この教材は回路学習・センサーの組み合わせが出来AND・OR回路が学べます。
本体はアルミ板やヒノキ板を子供達に曲げてもらいます。
土台はヨーロピアンピーチ材を使用
磨くとツルツルになります。
[質感とても大切なことです]
学習の合間にいろんな加工を取り入れてあげて頂ければと思います。
このオリジナルLEDライトは、
石川県デザイン展で展示した際
一般の方々に大変好評でした。

[新しいテーブルタップ]

トップマンさんからUSBポートが2個ついたテーブルタップが発売されました
これ良いですよね!

[テーブルタップ]
組み立てには、圧着端子をご使用ください!
危険な教材ですが、正しい部材とベストな工具を使用し、点検を充分にしてお作りいただければと思います。

[日本遺産に登録された技術]

枠が木の方は奈良・吉野の地で古来より神聖な三方作りの技法を取り入れ桧の一枚の板を曲げて作ります。
この曲げを子供達に実際に体験していただきます。
10分から20分ほど水に浸しておき、それを取り上げキュウとゆっくり曲げます。
去年から1校だけ授業で採用していただいています。
明治43年創業 古谷木工所の古谷さんのご協力で実現しました。
古谷さんも「子供達の教材として利用してもらって、大変嬉しいです」と仰っています。

[大切なことがここにあると思います]

[オリジナルインテリアライト]

これも長い間販売させていただいています
イナミのオリジナル教材です
今年LEDタイプも作って見ました
猫さんの切り絵(影絵)タイプは、LEDの光源を使用しています
adidasがありますが、著作権のお話をしてあげてください

制御学習の際
機構学習と絡めてやりませんか!
ハードあってのソフト
プログラムとメカの関係性
技術科でしかできない授業がここにあるように思えてなりません!
技術科に相応しい制御教材とは!

[取引サイト一覧]

その他多くのメーカーが、いろんな教材をご提案させて頂いています。

取引サイト一覧で載せてありますので、お時間ある時にご覧ください。