[なぜ最高賞を取れたのか]
各賞は10人の審査員の方々の票数で決まるそうですが、関係者の方から「今回の石川県知事賞は、ほぼ満票(最初で8票が入り即決定その後直ぐに後の2名の方も同意されて満票で決定)の得票で決まったんです。こんな事は珍しいんですよ井波さん」と言われました
受賞後、審査員の方々にお会いしお話を聞きました
「知識ばかりが先行な子が多い」とおっしゃっていました。そして「作ると言う行動が大切だと!」
何か皆さん危機感を感じておられるようでした
[社会が求めていること]
AI,IOTなどと言われる中で、今、最も必要な教育とは、本来の人間力を引き出す事、育成する事です。
手から学ぶ、手から脳へです
知識はもちろん大切ですが、その前に感じ取る事が大切です
余りに実体験が乏し過ぎます
現場の先生方からも
[年々不器用な子が増えている]
とよく耳にします。この事が日本の衰退と結び付くのかどうかは分かりませんが、何かとても大切な事がおざなりにされている様に感じます。
そういった事も含め、多くの社員を雇われている立場の方々が「これで良いのか、何かおかしい!」との思いから、当社の実績、取り組みに賛同と応援の意味を含めて、一票を入れていただいたのだと思います。
[社会からの訴え]
教育と実社会は別ではありません、教材が最高賞を取ったのは、社会からの訴えなのではないでしょうか。